中島尚志/Takashi Nakashima
1990年兵庫県朝来市生まれ。
成安造形大学を2012年に卒業。
2016年から“ビニール袋”をモチーフに作品制作をしています。
現在の日本においてビニール袋は、「当たり前にある物」で「誰も見ていなくて」「ただ消費される」物です。そんな虚無的な要素を含みながら、人々の生活に寄り添い続けている彼らを見つめ、描き留めています。モラルの無いポイ捨てなどにより便利だった道具は環境に良くないという「悪」とされ、ついには2020年の日本でも「環境問題、ビニール袋削減」が声だかに伝えられました。
「当たり前」が移ろいゆく現代。
ビニール袋の動向を追い描くことによって、「情景」または「記録」となるように表現していきたいと考えております。