12月062020 『午後四時半 いつもの団地 二つ目の角を曲がる。』11/28—12/6 展示会 11/28(土)より6名の作家でお送りします、グループ展『午後四時半 いつもの団地 二つ目の角を曲がる。』を開催します。テーマは「改めて自身の日常を愛す。」です。今年は新型コロナ感染の影響で、多くの制約の下に生活を余儀無くされました。世間では「ニューノーマル」「新しい生活様式」という未だ具体的な中身が掴めない言葉が飛び交います。どこまで自分の今の生活が“ニュー”の枠組みから外れ、消えていってしまうのか。先の見えない不安と何を失っていくかわからぬ怖さを世界が覆っているように感じます。タイトルは日常の中でも特に無意識下で過ごすことの多い「帰り道」を取り上げました。日頃気にも留めなかった生活のシーンとしてイメージしやすいであろうという理由からです。そんな無意識に過ごす時間も含めて、改めて日々を見つめ直し、今与えられている時間やものごとから、そこにある素敵を見つめるきっかけになれたらと考えています。不安が覆う中、本展示会が皆様の少しでも日常の励みになりますように。 ■基本情報■作家紹介 ■基本情報 会場 :きのね両フロア 会期 :11/28—12/6 時間 :13:00—20:00 金曜・最終日 :—17:00 北極まぐキャラクター絵、風景画を中心に本の装画、雑誌やアプリゲームの挿絵等、様々な分野で制作しています。最近はかわいくてへんてこをテーマに色んな世代の人の目につくような作品作りを心がけています。 halyu大阪在住。写真とドローイングで展示活動しています。今回は、印刷した写真を水に濡らしてインクを滲ませることで、記憶の有限性、廃れてゆく脆さ、変化してゆく(変化しやすい)儚い世界を表現した『永遠』という作品シリーズを展示予定です。 米田 想森郎主にフィルムで写真を撮っている。風景を写すことが多い一方、人物撮影の機会も増やしつつある。過去に魚返一真写真塾主催『ALL GIRL 2018』や四人展『subliminal ECHO』等の展示に参加。 一瀬 大智シンプルなタッチながら、空気や湿度を感じさせる絵画作品を制作。何気ない風景に向き合えば、じわじわと心情に入り込みます。 アリマタカシ日常に潜む非日常をちょいと。 いさお都立工芸高校アートクラフト科卒業。芸大三浪ののち花屋勤務をしながらイラスト制作をはじめました。現在は試行錯誤しながら日々表現方法の模索をしています。花と工芸と生活の柄をテーマに制作中です。 note記事はコチラ 通販対応はコチラ